
SIPAロータリーマシンと戦わないでください。
SIPAロータリーマシンを使っていると、まるで自分の尾を追いかけているような気分になりますよね。ある時はボトルの状態が良好に見えるのに、次の瞬間には壁厚の問題が発生したり、最悪の場合はボトルが破裂してしまったりします。
ほとんどの人は、まずマシンの設定をいじってみます。しかし実際には、問題は設定そのものではありません。問題はランプにあります。
規格に合ったランプではなく、「十分に良い」と思われるランプを使うと、熱が不均一になり、一部が過熱したり、逆に冷たくなったりしてしまいます。これは調整が非常に難しい問題です。
「ほぼ正しい」だけでは不十分
私たちは、Krones S24やSIPA用のランプを作る際、設計上指定されている正確なワット数や電圧を実現するようにしています。
なぜそれが重要かというと、わずか5%の電力差でも、プラスチックに与える熱の影響が変わってしまうからです。ランプが適切でない場合、オペレーターはオーブンの温度を上げて問題を解決しようとします。しかし、それによってプリフォームの首部分が過熱してしまいます。これは双方にとって悪い結果です。
複雑な配線の変更は不要
私たちは高純度の石英ガラスを使用しています。これはシンプルな選択ですが、これにより熱が直接PET素材に伝わり、ガラス内に留まることはありません。
また、標準的なR7sやSk15コネクタを使用しているため、簡単に取り付けられます。配線やホルダーを手直しする必要もありません。本当にすぐに交換できます。
さらに、熱を内部に向けて送るためのコーティングも施されています。これにより、プリフォームが高温に保たれ、オーブンの筐体が冷却されます。これは誰にとっても有益です。
現場からのアドバイス
正しい電力を供給することで変動問題は解決されますが、注意点があります。高密度のIRランプは大量の電流を消費します。
もし電気接点が摩耗していたり傷ついていたら、問題が起こります。接続部が緩むと抵抗が生じ、石英ガラスがどんなに良質であっても、ランプが早く壊れてしまいます。
自分を大切にしてください。ランプを交換するたびに、接続部を一度チェックしてください。少し時間はかかりますが、後々の大きな問題や停工期間を避けることができます。